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甘く、深く、繋がって
第30章 仕事初め
高まる甘い香り。
時間とか場所とか、薄暗くても覗き込まれれば見られてしまう事とか、自制を促す全てをすっ飛ばしてしまいたい。

互いが触れ合う様に腰を引き寄せ、真純に熱を擦り付ける。
「ぁ、んっ」
逃れようと浮いた腰。隙間に指を滑らせて。
「ひあんっ」
気紛れに指先で触れる度に真純が熱い息を吐く。そこは直に湿り気を帯び、俺の熱を高くする。

ヤバい、止めらんない……

窓に真純が背を向けるよう身体の向きを変え、腰から背へと指先でなぞった。肢体を震わせ、甘い声で啼く真純。
可愛くて、愛しくて。自然と口角が上がるというもの。
ストッキングの上からふっくらとした秘唇を愛でるだけ。肝心な場所には触れない愛撫。物足りないのか、腰をくねらす真純に、焦らすことなく丸く熟れた芽に爪先を引っ掛けた。
「ひあっ」
跳ねる真純を押さえ込む。
昂る欲を息を吐いて何とか反らした。

サロンを外してなくて良かった。
着けてなければ、確実にこの場で挿入れている。

捕らえた秘芯を震わせて。
「止める?続ける?」
真純に判断を委ねる、俺は狡い。
「やっ、ぁあんっ」
そんなの答えられる筈もなく。ただ素直によがる真純の身体を抱き締めた。
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