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五十嵐さくらの憂鬱。
第19章 …19
「ただいま」
そう言ってある冬の寒い日に樹が帰って来ると
奥からさくらのくぐもった声が聞こえてきた。
「良い子にしてたか?」
マフラーを取りながら
ベッドのさくらを見る。
そこにはベッドの縁に両手を拘束され
折りたたまれた両足もがっちり拘束されたさくらがいた。
閉じられないように開脚の状態で固定され
目隠しと猿轡を咬まされている。
樹がその猿轡をとると
解放された口から
甘い吐息が漏れた。
「随分とぐしょぐしょだな」
固定された足の間、
オープンランジェリーのティーバックから
さらされた秘部には太いバイブがねじ込まれている。
樹はバイブを掴むと抜き挿しした。
「あっああっ…!」
「良い子で咥えてられたか?」
さらに抜き挿しをすると
あっという間に腰をひくつかせる。
「恥ずかしい格好で調教されて
こんな濡らして、いやらしいな。
誰かに見せてあげたいくらいだな」
「いや、それだけは…!」
さくらの口を、樹が塞ぐ。
濃厚な唾液を含んだキスに
抗えないどころか
樹の手はさらにさくらの奥を攻める。
鎖骨から首筋、耳をかじる頃には
「イッちゃ…!」
とさくらは2回も腰をひくつかせた。
「イく時はなんていうか教えたよな」
樹がバイブの出力を上げる。
絡め取られた蕾は刺激に耐えられず
悲鳴にも似た声を漏らしてさくらは歯を食いしばった。
「ああああっイっちゃ…イかせて、下さい…っ!」
「イかせて下さい、ご主人様、だろ?」
「いやっ」
嫌じゃない。
樹はそう言うと、さらにさくらの奥にバイブを食い込ませる。
散々調教したかいがあって
中の奥での刺激にさくらは感度よく何回もイく。
「イかせて下さい…あっ…ご、主人さ…ま…」
「良い子だ」
さくらにこの一言を言わせるまでに
ずっと散々調教した。
ご満悦の樹はさくらの目隠しを取ると
甘い甘いキスを与えて
バイブの振動が彼女の1番気持ちの良い部分に当たるようにした。
樹の舌を貪るように吸い付きながら
さくらは果てた。
「自分ばっかりだな、さくらは。
ご主人様にも満足してもらわないとだろう?」
樹は自分のすでに猛り始めたそれを出して
さくらの鼻先に突き出した。
舐め始めようとする彼女から
すっとそれを離す。
不思議そうな顔で見るさくらに
樹は優しく微笑む。
「〝舐めさせて下さい、ご主人様〟だ」
そう言ってある冬の寒い日に樹が帰って来ると
奥からさくらのくぐもった声が聞こえてきた。
「良い子にしてたか?」
マフラーを取りながら
ベッドのさくらを見る。
そこにはベッドの縁に両手を拘束され
折りたたまれた両足もがっちり拘束されたさくらがいた。
閉じられないように開脚の状態で固定され
目隠しと猿轡を咬まされている。
樹がその猿轡をとると
解放された口から
甘い吐息が漏れた。
「随分とぐしょぐしょだな」
固定された足の間、
オープンランジェリーのティーバックから
さらされた秘部には太いバイブがねじ込まれている。
樹はバイブを掴むと抜き挿しした。
「あっああっ…!」
「良い子で咥えてられたか?」
さらに抜き挿しをすると
あっという間に腰をひくつかせる。
「恥ずかしい格好で調教されて
こんな濡らして、いやらしいな。
誰かに見せてあげたいくらいだな」
「いや、それだけは…!」
さくらの口を、樹が塞ぐ。
濃厚な唾液を含んだキスに
抗えないどころか
樹の手はさらにさくらの奥を攻める。
鎖骨から首筋、耳をかじる頃には
「イッちゃ…!」
とさくらは2回も腰をひくつかせた。
「イく時はなんていうか教えたよな」
樹がバイブの出力を上げる。
絡め取られた蕾は刺激に耐えられず
悲鳴にも似た声を漏らしてさくらは歯を食いしばった。
「ああああっイっちゃ…イかせて、下さい…っ!」
「イかせて下さい、ご主人様、だろ?」
「いやっ」
嫌じゃない。
樹はそう言うと、さらにさくらの奥にバイブを食い込ませる。
散々調教したかいがあって
中の奥での刺激にさくらは感度よく何回もイく。
「イかせて下さい…あっ…ご、主人さ…ま…」
「良い子だ」
さくらにこの一言を言わせるまでに
ずっと散々調教した。
ご満悦の樹はさくらの目隠しを取ると
甘い甘いキスを与えて
バイブの振動が彼女の1番気持ちの良い部分に当たるようにした。
樹の舌を貪るように吸い付きながら
さくらは果てた。
「自分ばっかりだな、さくらは。
ご主人様にも満足してもらわないとだろう?」
樹は自分のすでに猛り始めたそれを出して
さくらの鼻先に突き出した。
舐め始めようとする彼女から
すっとそれを離す。
不思議そうな顔で見るさくらに
樹は優しく微笑む。
「〝舐めさせて下さい、ご主人様〟だ」