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五十嵐さくらの憂鬱。
第6章 …6
「おはよう」
樹の笑顔に、さくらは一瞬固まり
物静かにおはようございますと
つぶやく。
「おいで」
樹の伸ばした手に誘われ
さくらは資料室の紙のにおいに
うもれるように迷い込んだ。
長机の奥には
古びた革張りのソファが置かれていて
樹はそこにさくらを座らせた。
「で、下着つけないできた?」
それにさくらは視線を凝固させたまま
うんともすんとも言わない。
「コート脱いで」
薄手のコートを否応無く脱がせると
Vネックの濃い青色のセーターが見えた。
「樹先輩……もう、もう、やめましょう?」
「なんで?」
見上げるさくらの瞳には
怯えが入り混じっている。
「こんなこと……私、彼氏いるのに…」
「だからなに?」
嫌がるさくらを無視して
樹はその首筋に、いつもはつけないようなところに
紅く濃い印をつけた。
「感じる身体になりたいって
お願いしますって頼んできたのはそっちだろ?
彼氏と中でイくまでって約束破るの?
それとももう、中でイく感覚分かってるの?」
さくらの首筋を責めながら
樹はパンツの中に手を入れる。
「あっ…」
さくらの声に、樹はみるみると頭の中を
怒りが押し寄せてくるのを感じた。
「誰がつけてきていいって言った?」
「や…ごめんな…きゃあ!」
許さない、と強引に口内に入り込み
凌辱的に舌先で犯す。
ぐい、とショーツを引っ張り
その手をセーターの中に入れてブラをずらし
手に収まるサイズの胸を鷲掴みした。
両手を捕まえて動けなくし、
膝を割って足を開かせる。
ホックを外すとセーターをめくり上げて
胸を晒した。
「いや、やだ…見ないで…!」
「見られて、感じてるんだろ?」
胸の頂きをつねると
さくらはうっと声を詰まらせる。
樹はその反応にぞくりとした。
今度は舌先で舐め上げて硬くする。
「ゃ…ぁ…」
白い肌が、感じて赤みを帯びてくる。
逃げられない身体に
樹はどうしようもなく、欲情した。
「あ……っ」
舌の刺激で硬くなった乳首を
樹は思わずかじった。
「い、…たぃ…っ!」
その声とは反対に
乳首はより硬く、さらに刺激を求めている。
樹はそこにきつめに吸い付き
舌先で転がしては前歯で甘噛みした。
樹の笑顔に、さくらは一瞬固まり
物静かにおはようございますと
つぶやく。
「おいで」
樹の伸ばした手に誘われ
さくらは資料室の紙のにおいに
うもれるように迷い込んだ。
長机の奥には
古びた革張りのソファが置かれていて
樹はそこにさくらを座らせた。
「で、下着つけないできた?」
それにさくらは視線を凝固させたまま
うんともすんとも言わない。
「コート脱いで」
薄手のコートを否応無く脱がせると
Vネックの濃い青色のセーターが見えた。
「樹先輩……もう、もう、やめましょう?」
「なんで?」
見上げるさくらの瞳には
怯えが入り混じっている。
「こんなこと……私、彼氏いるのに…」
「だからなに?」
嫌がるさくらを無視して
樹はその首筋に、いつもはつけないようなところに
紅く濃い印をつけた。
「感じる身体になりたいって
お願いしますって頼んできたのはそっちだろ?
彼氏と中でイくまでって約束破るの?
それとももう、中でイく感覚分かってるの?」
さくらの首筋を責めながら
樹はパンツの中に手を入れる。
「あっ…」
さくらの声に、樹はみるみると頭の中を
怒りが押し寄せてくるのを感じた。
「誰がつけてきていいって言った?」
「や…ごめんな…きゃあ!」
許さない、と強引に口内に入り込み
凌辱的に舌先で犯す。
ぐい、とショーツを引っ張り
その手をセーターの中に入れてブラをずらし
手に収まるサイズの胸を鷲掴みした。
両手を捕まえて動けなくし、
膝を割って足を開かせる。
ホックを外すとセーターをめくり上げて
胸を晒した。
「いや、やだ…見ないで…!」
「見られて、感じてるんだろ?」
胸の頂きをつねると
さくらはうっと声を詰まらせる。
樹はその反応にぞくりとした。
今度は舌先で舐め上げて硬くする。
「ゃ…ぁ…」
白い肌が、感じて赤みを帯びてくる。
逃げられない身体に
樹はどうしようもなく、欲情した。
「あ……っ」
舌の刺激で硬くなった乳首を
樹は思わずかじった。
「い、…たぃ…っ!」
その声とは反対に
乳首はより硬く、さらに刺激を求めている。
樹はそこにきつめに吸い付き
舌先で転がしては前歯で甘噛みした。