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五十嵐さくらの憂鬱。
第6章 …6
樹に指で肉芽を弄ばれ
その絶妙な刺激にさくらはいとも簡単に果てた。
そのさくらに不満なのか
樹はまたもや肉芽をいたぶり始める。
敏感になりすぎたそこを刺激されると
くすぐったさと快楽が入り混じっておかしくなりそうになる。

「いや、せんぱ…!やだ、やだぁ…」
「さくら。次からはイく時はちゃんと言わないとだめだよ。
イったかどうかわかんないだろ」
「うそ、わかってるくせに…っはぁ…」

濡れて垂れでる愛液をすくい上げて
またもや蕾を優しくこすられて
くすぐったさが快感へと変わってくる。

「いや…やぁ…やめ、もォ…」
「もお、何?」

見れば、樹の意地悪そうな瞳と目が合う。
耳元で、優しい低い声に囁かれ、
さくらは理性が飛びそうになった。

「もお、なに?言えよ、さくら」
「も…もォ…イ…ィっちゃぁ…あぁっ!」

びくんと、腰が大きく跳ねた。
押し寄せる抗いようがない苦しいほどの快楽に
さくらの口から吐息が漏れた。

「いい子だ。今日は、1日、
これを預かっておくよ」

樹は放り投げたさくらのブラジャーをつまみあげ
ひょいと鞄の中に入れた。

「あ、ちょっと…困りますっ!」

わななくさくらの後ろに回り込み
下着をつけていない胸を揉みしだいた。

「あっ…ぅ」
「もう、こんなに硬くしてる。
だんだんいやらしくなってきたね」

乳首をコリコリつままれ、
悲鳴とも喘ぎともつかない声が漏れる。

「1日、我慢してみろ。
下着をつけない変態さくら。
服がこすれて乳首が立っちゃったらどうする?
男の目が気になって、今日1日、まともな思考じゃいられないな」
「や、だぁ…返して下さい…」
「やだね。
俺にこうされてるのを思い出しながら
1日過ごすんだ」

樹は嫌がるさくらを無視し

「帰るとき連絡して。迎えに行くから」

と、勝ち誇った笑みを浮かべて帰っていった。
さくらは呆然とし
落ち着かない胸元を隠すように鞄を持つと
2限の行われる教室へと、足早に急いだ。
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