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~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~
慎二さんから、メールが届いていた。


 『> まず、彼はとても優しくていい人ですね。
 ノーマルの女性であれば、私なら1年も関係が持ちません。』


 やはり、そうだったんですね。
 彼に申し訳なかったと思い、涙が溢れます…。
 せつないです…。


 『> 私が彼なら、避妊はもちろんしますが、
  突き飛ばされないために、ななを、
  後ろ手胸縄縛りに緊縛して犯します。


 緊縛するのは、ななの本性をきちん最後までしっかり見極めるため、
 ななは抵抗できなく、逃げられません。』


「突き飛ばされないために」を読んで、
 ちょっぴり笑ってしまいました。そうですよね。


 慎二さまが書かれたことは、私がしてもらいたいこと…。
 こうでもしないと、本当の自分にはなれないと思っていますので。


 ただ、緊縛はダメです。
 ちゃんとした理由があります。
 私は、少し重たいレジ袋を腕にかけただけで、
 きつく縛られましたか?くらい赤く跡が残るのです。


 今日も、2リットルのペットボトル2本入ったレジ袋で
 しっかりと跡になってしまいました。
 30~1時間で消えますが、恥ずかしいです。
 なので、跡の残らない素材がよいなぁと思いました。


 まだメールでお話ししてまもないですし、
 私は 慎二さまのこと、なにも知りません。


 でも、わたしの嗜好を見透かされていて、
 困ってしまいます…。』


縛られて……、


犯されて……。


想像するだけで、わたしの体は


反応していく。


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