この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~

ランチを食べ終わり、
わたしは、立て続けにメールした。
慎二さんに、プロフィールのお礼を伝えた。
わたしの職場について、話した。
わたしの職場が、当時の慎二さんの勤めていたところの
近くであること。
共通点が多くて、嬉しかったこと。
慎二さんが、SMとの最初の出会いを書いてくださったので、
自分もお伝えしたいけれど、
とても長くなるので、また改めて書くこと。
を書いて、送信ボタンを押した。
お昼休みの終わり間際。
仕事に戻る前に、更新ボタンを押した。
慎二さんからのメールが届いていた。
仕事の時は、メールを無理に送らなくてもよいこと。
住んでいた町の建物は、今はその街では大きな建物だけれど
慎二さんが住んでいた頃は、建設途中だったこと。
職場は、この街のお土産品として超有名なあの食べ物の
本社の近くだったこと。
が、書かれてあった。
慎二さんとわたしは、
本当に遠く離れていた。
だけど。
こうして話をして、
過ごした時間は違うけれど、
同じ街で過ごしたことを知って、
この街に慎二さんがいるような……
そんな気持ちになった。
わたしは、立て続けにメールした。
慎二さんに、プロフィールのお礼を伝えた。
わたしの職場について、話した。
わたしの職場が、当時の慎二さんの勤めていたところの
近くであること。
共通点が多くて、嬉しかったこと。
慎二さんが、SMとの最初の出会いを書いてくださったので、
自分もお伝えしたいけれど、
とても長くなるので、また改めて書くこと。
を書いて、送信ボタンを押した。
お昼休みの終わり間際。
仕事に戻る前に、更新ボタンを押した。
慎二さんからのメールが届いていた。
仕事の時は、メールを無理に送らなくてもよいこと。
住んでいた町の建物は、今はその街では大きな建物だけれど
慎二さんが住んでいた頃は、建設途中だったこと。
職場は、この街のお土産品として超有名なあの食べ物の
本社の近くだったこと。
が、書かれてあった。
慎二さんとわたしは、
本当に遠く離れていた。
だけど。
こうして話をして、
過ごした時間は違うけれど、
同じ街で過ごしたことを知って、
この街に慎二さんがいるような……
そんな気持ちになった。

