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第4章 ～　ご主人様を想う　～

　『慎二さまが書いてくださった
　体験調教メールの感想の続きも書かせていただきますね。


　ななは、私を喜ばそうとしてそうしているのか、
　それともフェラが大好きなのかわからないが、
　いやらしく、ねっとり、
　縛られたままで、夢中になってフェラをしている。


　大好きです…。

　
　もちろん、
　ご奉仕している男性が喜んで（気持ちよくなって）
　くださるのがうれしいです。


　過去を振り返り…、
　私は、
　顎が小さく、口も小さいので……
　喜んでいただけると思い、ご奉仕してきました。


　イラマチオは、経験はないですが、
　きっと大の苦手だと思います。


　苦しいことが苦手なのと、
　先ほど書きましたが
　口内もさほど広くないので、
　耐えられる自信はありません…。


　昨日、慎二さまからいただいたメールの


　ＳＭで現実の平和な家庭生活を絶対に壊してはいけないよ。
　それに、脅威になることもいけません。


　ＳＭで現実の平和な家庭生活を絶対に壊してはいけないよ。
　は、理解できたのですが、


　それに、脅威になることもいけません。
　……こちらが理解できませんでした。


　申し訳ないのですが、
　少し噛み砕いて教えていただくことはできますでしょうか。


　よろしくお願いいたします。』


肩の力が抜けた……。


相当……恥ずかしい。
感想を書いているけれど……。
なんて、いやらしい内容なのだろう…。


抵抗がなくなる時はあるのだろうか…。


いつまでたっても、わたしは慣れない……。