この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~
わたしは、返信しづらいメールの返信もした。


一通目は……


 『お風呂の洗い場で、
 M字に脚を開いて両手でよく見えるように開き、
 慎二さまをイメージし、命令された言葉を口にいたします。


 明日、ご報告いたします。』


この返信を書くのは、勇気がいった。
書くということは。
実行しなければいけないから。
その覚悟が必要になるから。


わたしは、投げ出さずに……できるのかと。
不安はあるけれど……、返信することによって、
するように仕向けたのかもしれない。


そして、もう一通。


 『> 名前は、表の本名とは、別の方がよい。


 かしこまりました。
 教えていただき、ありがとうございます。
 何もかもオープンにしすぎてはいけないのですね。
 申し訳ございません。


 > 飼い犬の名前は、ご主人様が決めます。


 ありがとうございます。
 楽しみにお待ちしております。


 > ななが、
 オメコ、おまんこ、
 どちらの言葉に羞恥心を
 より強く感じるかで決める。
 正直に書きなさい。


 私が、より強く羞恥心を感じるのは、おまんこです。』


伝えないと……と思ったのは、
逆らってはいけないような…
気がしたから。


書きなさい。


と、命令されると……。


瞳が潤む……。


従うのが…当たり前だと
そういう気持ちになる。


だけど。


内容が内容なだけに
恥ずかしくてたまらない。


そして、わたしは、
その恥ずかしいことが……好きなのだ。


/386ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ