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~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~
 『でも、もう止められませんでした。
 右手は、クリトリスに触れていました。
 せつなくて苦しくて。
 でも、両手の動きはどんどん早くなって…。


 のぼせそうになったので、浴槽のふちに両胸を乗せました。
 胸から下は湯船につかったままです。
 膝を折り、胸は浴槽のふちに乗せて跪くような…そんな体勢です。
 脚は、肩幅より広めにひろげていました。
 体重の半分を、浴槽のふちにかけました。
 両胸が、つき立てのおもちのようなカタチになりました。


 私の顔は、胸にうずもれる距離だったのですが、その様子がさらに私を
 淫らにさせました。


 「なんていやらしいんだろう…。」


 私の右手は、もっと激しく動きました。
 声は出せないので、口を少し開けました。
 唇を噛みしめる力がなくて…。
 右手を動かして、口を開いていて……。


 ご主人さまのおちんちんをパクっと
 お口の中に収納してしまいたい…と思いました。


 そこから、ちょっと意識がフワフワしていたと思います。


 ふと、目が覚めた時に真っ先に思ったこと。

 
 ご主人さまとキスがしたい…。
 そう思いました。』


思い出して、こうして文章にして……。


わたしの身体は、また疼く……。


快楽を求める気持ちに終わりはなく、
なにか「キッカケ」があれば、
わたしの淫らなおまんこは、湿り気を帯びる……。


わたしは、どこまで……快楽を求めていくのだろう。


慎二さんからの返信が……、


恐くて、それでいて……待ち遠しかった。


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