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~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~
 『わからなかったので、
 もう一度、千帆はM字に脚を広げました。


 そして、おまんこを両手で
 よく見えるように広げました。


 「ご主人さま、どうか、
 千帆の淫乱で恥ずかしいおまんこを
 ご鑑賞くださいませ。」


 しばらくして、足が痺れてきました。


 「もう少し……もう少し……。」


 苦痛と恥ずかしさで、頭の中はパニックでした。
 もうダメ……と、立ち上がり、
 スマホを確認すると2分しか経っていませんでした。


 ご主人さまの命令、守れなかった……。


 そう思った瞬間、カラダがビクンとして、
 私の右手は、クリトリスを触っていました。
 トイレの壁にカラダを預けて、
 右手で激しくクリトリスを触っていました。
 左手は、空を掴んでいます。
 「はぁ…………あっ。ん~。」
 声を押し殺そうとしていましたが、
 時々漏れてしまいます。
 おうちじゃなくて、会社のお手洗いだから、ダメッ!
 そして、登りつめそうになった時、カチャン!
 誰かが、お手洗いに入ってきました……。
 千帆は、もう声が出ていなくてよかった……と、
 ただただ、その思いでいっぱいでした。


 ご主人さま、
 ご命令を最後までやり遂げることができませんでした。
 申し訳ございません。』


わたしは、行ったことを事細かに
メールに書いた。


メールを書きながら、
また、わたしのクリトリスは
触られたがっている。


自席だというのに……。
会議で誰もいないことをいいことに、
こんなに変態なメールを書いている。


このドキドキ感がまた……
わたしの恥辱心を煽るのだ。


慎二さまは、メールを読んで
どう思ってくださるのだろうか。


千帆は……、少しは、
奴隷らしいのでしょうか?


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