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~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~
わたしは、慎二さまに
返信をした……。


 『早速、返信をいただきありがとうございます。


 > 写真についてどうお考えでいらっしゃいますか。


 > 千帆しだいと言っておこうか。
 実物の千帆に興味がないと言えば、嘘になる。


 とてもうれしい一言です。


 実物の千帆に興味を持っていただき、千帆は幸せです。


 > 千帆が、
 私の命令を忠実に実行していることを、
 私はわかっているのだから。


 来週、お写真を送りたいと思います。
 千帆は、写真を撮るのがとても下手です。
 なるべくピンぼけしないように
 がんばりたいと思います(^^)


 ご主人さま。
 お仕事が忙しい中、
 いつも丁寧なメールをくださいますが、
 どのようなお仕事をなさっているのか
 千帆は気になっております。
 

 教えていただければうれしいです。


 お仕事のお邪魔になっていなければよいのですが。』


ちょっと……踏み込んだ質問をしてしまったかもしれない。


ご主人さまのお仕事を聞いてしまった。


だけど、メールに書いたとおり…、
仕事の邪魔をしていないかと気になっていた。


邪魔な存在にはなりたくない……。


ご主人さまがメールをすることが
負担にならないようにと
思うことも大切だと思うから。


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