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~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~
家の中、
目覚めているのは、わたしだけ。

数時間前、
ご主人さまに二通のメールを書いた。


わたしには、
まだ書いて送るメールがあった。


それは……。


 『ご主人さまからいただいた命令は、


 千帆、今日は自宅に帰ってから、
 私が送った疑似調教の完を
 もう一度、読みなさい。

 実際に、千帆が、
 ご主人様に調教されているのだ。
 これは、実体験なのだ。
 と、感じながら読みなさい。

 そして、感想をメールしなさい。


 でした。


 苦しくて、大きく深呼吸しました。
 ご主人さまは、千帆の縄を解きました。
 なぜ?


 ご主人さまの手には、赤い首輪。


 千帆、初めて首輪をつけていただきました。
 似合わない?
 でも、胸が高鳴ります。


 ご主人さまが、よく似合うと言ってくださいました。
 うれしくて。
 笑顔になります。


 ご主人さまと初めてのおサンポです。
 千帆は、ご主人さまの背中が好き。
 とても愛しくて、
 ずっとおサンポしていたいと思いました。


 ご主人さまが、 千帆をベッドの脇に立たせました。
 また、縄をかけていきます。


 ドキドキドキ……鼓動が早くなります。


 ご主人さまは、
 千帆の顔をベッドにうずめるようなかたちにし、
 おまんことクリトリスを触ります。


 「んぁ~、あ、あっ。
 は、恥ずかしいです。感じすぎます……。」


 心の中で


 (ダメッ、ダメ~!それ以上は……あぅっ。 )


 と、叫んでいました。


 声に出してダメなんていえません……。


 快感で足元がおぼつかない千帆を
 ご主人さまは、ベッドの脇に立たせます。


 汗ばんだ首もと。


 首輪の存在が否応なく
 千帆は奴隷だと、主張しています。


 千帆のおまんこは、もうとろとろで、
 御チンポ様が欲しくて欲しくてたまりません。


 ご主人さまの声が、遠くのほうから聞こえます。


 「どうして欲しい 言って見なさい、千帆。」


 恥ずかしい……でも、でも、お伝えしないと……。


 御チンポ様を求める千帆に理性はありません。
 あるのは、本能だけ……。


 「千帆の淫乱でいやらしいおまんこに、
 ご主人さまの御チンポ様をどうかください……。」』



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