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~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~
わたしは、さっそく
ご主人さまに返信を送ることにした。


件名は、
ご指導ありがとうございます。
と、書いた……。


 『ご主人さま、ありがとうございます。


 千帆は、
 もう少し考えてみようかどうかと悩みましたが、
 ちょっぴりせっかちなところもあり、
 ネットで検索しそうになりました。


 それは、本質的に間違っている気がいたしました。


 ご主人さまに教えていただけるのなら、
 ぜひにと思い、
 お伺いいたしました。


 > 千帆は立ちあがり、
 まず黒のタイトスカートの
 ホックを外した。
 ファスナーを下げ、
 スカートを脱いだ。


 > それから、ショーツに手をかけながら、


 「ご主人様。
 千帆の……いやらしいおまんこを…
 ご覧ください。」


 と、言って
 ゆっくりとショーツを
 太ももからひざ、そして足首……と
 脱いでゆく。


 しばらくの間、
 私がじっくりと千帆を観察し、


 「よし。」


 と、いったら、
 次は、ブラウスを脱いでゆく。


 ご指導ありがとうございます。
 千帆は、
 間違いなくブラウスから脱いでしまいます。
 ご主人さまへ伝える言葉もよくわかりました。


 > 次に千帆は、
 ブラジャーに手をかけ、


 「ご主人様、
 千帆の大きくて淫らな乳房を
 ご鑑賞ください。」


 と、言うのだよ。


 かしこまりました。


 千帆は、
 ご主人さまからご指導を受けているのに、
 おまんこが疼いてしまいました……。


 千帆は、
 ご主人さまに
 こんなふうにきちんとご挨拶がしたいと思いました。


 ブラウスにタイトスカートは、
 ご主人さまのお好みの服装でしょうか?


 千帆は、ブラウスは一着も持っておりません。


 とても恥ずかしいのですが……、
 胸のボタンを飛ばしてしまうためです。


 お仕事も制服がない職場をなるべく選んでおります。


 スカートは、
 フレアスカートなどの
 ふんわりしたものが多いです。


 基本は、ワンピースを着ております。
 ワンピースなので、するりと脱いでしまうと、
 キャミソールにショーツ、パンスト……になり、
 千帆としては、そちらもかなり恥ずかしい格好です。』



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