この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~
パソコンの右端、
時刻は、02:30……


淫乱な千帆は、
もっともっと……淫らになる。


 『千帆は、
 ご主人さまに遠慮がち……のつもりです。


 あまりお願いばかりしては
 いけないんじゃないかな?……と。


 でも、夜中の千帆はちょっと勇気を出して、
 お願いしてみようと思いました。


 千帆は、ご主人さまのお声が聞きたいです。


 声を聞くことができれば、
 ご主人さまの命令は、
 ご主人さまの声で再生できます……。


 淫乱でいやらしい千帆は、
 そう考えては、おまんこを濡らしております。


 ここからは、妄想好きな千帆です。


 千帆は、お仕事がお休みです。
 意を決して、メールを書きました。


 「ご主人さま、
 ご主人さまから電話で命令をしていただきたいです。
 ご主人さまのご都合のよい時間を教えていただければ、
 千帆からお電話いたしますので、
 ご検討していただくことはできますか?」


 と。


 千帆の想像は、ここまでなのです……。
 だって、千帆の想像では
 ご主人さまは承諾してくださらない気がして……。


 電話口で


 「この場でオナニーしてイキなさい。」


 と言われたなら、千帆はクラクラしてしまいます。


 メールでのご主人さまの
 「~しなさい。」
 は、いつもご主人さまの声で再生され、
 淫乱な千帆はもっともっと乱れてしまうなぁ~。
 と、思いました。


 ふふ、妄想好きな千帆の……妄想です。』


メールにも書いたように、
ご主人さまは電話番号を教えてくれないだろう。


ご主人さまは、
メール調教に徹しているような気がしていた。


ご主人さまは、地元でリアルの奴隷を持った時のことを考え、
わたしと距離を保っているような…そんな気がした。
考えすぎなのかもしれない。


でも、なんだか一歩踏み込ませてもらえないような……
距離感を感じていた。



/386ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ