パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 ～　ご主人様を想う　～

わたしは、ご主人さまに
メールを送信してから、
間違いに気がついた。


そして、急いで、メールを書いた。


　『千帆は、順序を間違えてしまいました。


　ご主人さまに
　「練習してよろしいでしょうか？」
　また、
　「オナニーしたくなりました。
　千帆のいやらしいおまんこを触ってもよろしいでしょうか？」
　と、先にメールするべきでした。
　申し訳ございません。


　千帆は、昨日ご主人さまから教えていただいた
　始まりの挨拶からお洋服の脱ぎ方を覚えたいと思いました。


　「ご主人さま、
　練習させていただきたいのですがよろしいでしょうか？」


　と、口に出しました。


　そして、練習が始まりました。


　千帆は、正座をしました。
　膝の前に手をついて、頭を下げました。


　目の前にはご主人さまがいらっしゃいます。


　「ご主人さま。
　今日もご調教をよろしくお願いいたします。
　どうか千帆をしつけてくださいませ。」


　と、言いました。


　緊張のあまり、たどたどしくなりました。


　頭を下げたままでいると、
　ご主人さまの裸になりなさい。
　と、いう命令が聞こえてきました。


　千帆は立ち上がり、
　ワンピースのファスナーを下げました。


　映画みたいにすぅーっと、
　ファスナーを下げられればよかったのですが、
　千帆は、やっぱりもたついてしまいました。


　千帆は、
　上は薄いグレーがかった水色のキャミソール、
　下は淡いグレーのショーツ……という姿になりました。


　ご主人さまの視線が……。
　恥ずかしい……。


　千帆は、ショーツに手をかけました。


　あっ、そうだった……。


　「ご主人さま。
　千帆のいやらしいおまんこをご覧ください。」


　千帆は、ショーツを脱ぎました。


　千帆の手は、胸の前でもじもじと動いています。


　「千帆、手を横にしなさい。」


　あ……、千帆は恥ずかしくてたまりません。


　目をつぶっていると


　「千帆、ちゃんと目を開けなさい。」


　と、声が聞こえてきました。


　目を開けると、
　ご主人さまが千帆をまっすぐ見つめています。


　千帆の鼓動が早くなり、
　千帆ははぁ……はぁと息が荒くなりました。』