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~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~
ご主人さまの二通目のメールを読んで
胸がドキドキしていた。


仕事をしていても、
どこか上の空だったと思う。


お昼休み、
わたしは、手作りのたまごサラダとトーストを
早々に食べ終わり、
会社の近くのデパートへ向かった。


どの階の……
どこのお手洗いがすいているか
知っていた。


わたしは、急いで歩いていった。


わたしが、個室に入った時には、
誰もいなかった。


オナニーをしながら、
ご主人さまの命令を行う。


時々、人がやってきた物音に
ビクッとしながら、
わたしは快楽に身を委ねていた。


昼休みが終わり……、
身体は、
いやらしいままだった。


でも、なんとか仕事に没頭した。


身体の火照りを逸らすために。


ひと段落ついて、
メールをチェックしたら
またご主人さまから
メールが届いていた。


 『千帆、


 オナニーする前に、
 輪ゴムを2つ用意しなさい。


 その輪ゴムを切って
 2本の紐にし、
 お前の
 そのいやらしくて
 スケベな千帆の乳首の根元を
 両方とも輪ゴムで縛りなさい。


 わかったかい。


 主』


ご主人様からの
指示メールだった。


わたしの昼休みは終わっていた。


なにより、
もう……オナニーを終えた後だった。


輪ゴムだって、家ではないのだから
わざわざ買わなければならない。


……さすがに、職場からはもらうことはできないし。


ご主人さまには、
謝らなければいけない。


そう思った。


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