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第4章 ～　ご主人様を想う　～

仕事を終え、
習いごとの子どもを待つ間に
ご主人さまにメールを書いた。


挨拶の練習のメールが、途中になっていた。


　『ご主人さまに


　「千帆、
　私は、千帆の目の前にいて
　しっかり千帆を見ているよ。
　挨拶の練習をしっかりやりなさい。」


　と、おっしゃっていただきよかったです。


　千帆は、ご挨拶の練習の後、
　お風呂へ向かいました。


　お風呂に入り、椅子に座りました。


　「ご主人さま、今からオナニーいたします。
　千帆のはしたないおまんこを
　どうかご覧ください。」


　千帆は、Ｍ字に大きく脚を開き、
　両手でおまんこを広げました。


　背中がぞくぞくしました。


　おまんこは、びしょびしょでした。


　千帆はたまらなくなって、
　右手の中指を差し入れました。
　

　とてもとても熱くなっていました。


　出し入れする度、
　ぐちょぐちょと卑猥な音がしました。


　千帆は、その音に反応して、腰まで動き始めました。


　「ん、あっ。」


　声が出そうになりましたが、必死で止めました。


　指の動きはもう止まりません。
　左手は、左の乳首に刺激を与え続けました。
　痛いくらい、揉みしごいていました。


　千帆は


　「ご主人さま、千帆はイキそうです。
　淫乱な千帆の様子をご覧くださ……。」


　言うか言わないかで、
　千帆のおまんこは大きくヒクヒクと動きました……。


　しばらく放心状態でした。


　おまんこから指の出して


　「ご主人さま、
　淫乱な千帆を見てくださり
　ありがとうございました。」


　と、小声でいいながらお辞儀しました。


　千帆は、
　右手の中指に
　べっとりまとわりついた
　白濁したものを見つめました。
　左の中指を合わせて、ゆっくりと離しました。
　白濁したものは、すーっと伸びました。
　千帆は、それをぼんやりと眺めていました。』


ロイヤルミルクティーを
一口飲み、
ふぅっとため息をついた。


勉強している学生、
読書をしているサラリーマン、
しゃべり合い、高笑いする主婦。


そして、
いやらしくて淫靡なメールを
真面目な表情で書くわたし。


日常の……カフェで
わたしの非日常が綴られる。


誰かに覗き見されたら
恥ずかしさのあまり
息が止まるかもしれない……。