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~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~

子どもは、習いごとの帰りは
疲れるのか、いつも眠っていた。
わたしは、ご主人さまへのメールを
電車の中で書いていた。
『ご主人さまから
> オナニーする前に、
輪ゴムを2つ用意しなさい。
> その輪ゴムを切って
2本の紐にし、
お前の
そのいやらしくて
スケベな千帆の乳首の根元を
両方とも輪ゴムで縛りなさい。
こんな素敵な指示をいただいておりましたが、
千帆はお昼休みにオナニーしてしまって、
ご主人さまのご命令をお聞きすることができませんでした。
今日は、千帆は仕事が忙しく、
メールが遅くなってしまいました。
あと、輪ゴム……。
会社のものをいただくわけにはいきませんので
(千帆は、経理なので業務上窃盗?はできません……。)
どちらにしても難しかったと思います。
自宅に戻りましたら、
バッグの中に輪ゴムを常備いたします。
いつでもお聞きできるようにいたしますので、
よろしくお願いいたします。』
ご主人さまの命令を聞けなかったことを
お詫びした。
よいのかどうか……悩んだけれど、
理由も書いた。
奴隷は、いかなる時でも、
ただ言うことを聞いていればよい……。
と、思っているご主人さまであれば、
わたしの
この言い訳とも取れる
文章は納得されないだろうと思った。
千帆のご主人さまがどういうふうに
感じられるか……
それは、千帆にとっても大切なことだった。
つまらないことや些細なことで
ご主人さまを煩わせたくないと思えば……、
ご主人さまがどうお考えになるかということは
大切なことだと思ったから。
疲れるのか、いつも眠っていた。
わたしは、ご主人さまへのメールを
電車の中で書いていた。
『ご主人さまから
> オナニーする前に、
輪ゴムを2つ用意しなさい。
> その輪ゴムを切って
2本の紐にし、
お前の
そのいやらしくて
スケベな千帆の乳首の根元を
両方とも輪ゴムで縛りなさい。
こんな素敵な指示をいただいておりましたが、
千帆はお昼休みにオナニーしてしまって、
ご主人さまのご命令をお聞きすることができませんでした。
今日は、千帆は仕事が忙しく、
メールが遅くなってしまいました。
あと、輪ゴム……。
会社のものをいただくわけにはいきませんので
(千帆は、経理なので業務上窃盗?はできません……。)
どちらにしても難しかったと思います。
自宅に戻りましたら、
バッグの中に輪ゴムを常備いたします。
いつでもお聞きできるようにいたしますので、
よろしくお願いいたします。』
ご主人さまの命令を聞けなかったことを
お詫びした。
よいのかどうか……悩んだけれど、
理由も書いた。
奴隷は、いかなる時でも、
ただ言うことを聞いていればよい……。
と、思っているご主人さまであれば、
わたしの
この言い訳とも取れる
文章は納得されないだろうと思った。
千帆のご主人さまがどういうふうに
感じられるか……
それは、千帆にとっても大切なことだった。
つまらないことや些細なことで
ご主人さまを煩わせたくないと思えば……、
ご主人さまがどうお考えになるかということは
大切なことだと思ったから。

