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~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~
すぐに、ご主人さまから
メールが届いた。


 『千帆、輪ゴムで縛るときは、
 事前に、
 巻き加減や縛り加減を試しなさい。


 キツメに縛れと書いたが、
 少し緩めがいいかもしれない。


 そうでないと、
 だんだんと、
 痛くなるかもしれない。
 自分で加減しなさい。


 主』


 先ほどのメールで書き忘れたのかな?
 と、思った。


 内容を読んで、
 ご主人さまとして、
 奴隷の身体を気遣ってくださっているのがわかった。


 きつく縛りすぎると、
 場合によっては、
 血流が悪くなって、
 大変なことになるからだろう…と想像がついた。


 本来のリアルな調教であれば、
 そのあたりのさじ加減は
 ご主人さまが行うはずだ。


 でも、千帆はメール調教なだけに……。


 そのあたりの加減がとても難しい……。


 わたしは、きっと、
 夜中の浴室で……試すのだろう。


 ゆるすぎず、
 そして、痛すぎない
 縛り方を。


 輪ゴムで乳首を縛る方法を。


 適度な痛みは、
 わたしのおまんこを濡らすだろう。


 痛みの中に快感を見つけ、
 そして、身悶えるのだ……。


 試す前から、
 もうわかりきっていることだった。


 わたしは、その快感を想像し、
 胸をドキドキさせて、
 身体を感じさせていた。



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