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第4章 ～　ご主人様を想う　～

『> 千帆、オナニーが終わった後、　
　ちゃんと、
　「ご主人様、ありがとうございました。」
　と、言えたか？


　ゴメンなさい……、
　汗だくで
　はぁはぁと声が出そうになり、
　そちらに気をとられてしまいました……。


　> 上記のことがきちんとできてなかったら、
　明日、通勤するときに、
　家から会社まで、
　乳首を輪ゴムで縛って外出しなさい。
　輪ゴムで縛るときは、
　乳首にぐるぐる巻いて、
　少しきつめに縛りなさい。


　かしこまりました。
　ただ、千帆の乳首は小さいので、
　上手に巻きつけられるか心配です。


　> 千帆、
　これからオナニーを
　昼間するときはメールしなさい。


　「ご主人様、
　これからオナニーいたします。」
　と。


　私の許可のメールは、待たなくてよい。


　かしこまりました。
　千帆は、
　ご主人さまの奴隷となってから、
　ほとんどおまんこを濡らしております。


　ご主人さまに見ていただき、
　イク時に許可をいただき、
　お礼を申し上げる……。


　千帆は、我慢のできないいやらしい奴隷で、
　ご主人さまの許可をいただいたり、
　お礼を申し上げるのを忘れてしまいます。


　千帆は、ご主人さまの持ちものなのに、
　千帆としての欲望に流されてしまっています。


　早く、
　ご主人さまに褒めていただけるような
　奴隷になりたいです。』


自分のいやらしさを……
隠すことなく表現する。


ご主人さまに伝える……。


わたしは、また身体を反応させる……。


調教を受けているのだと…
強く実感できる瞬間。


メールの調教なのに、
わたしは、まだ見ぬご主人さまに
支配されるつつある……。


わたしは、まだまだ変わっていくだろう。


まだまだ、淫らにそしてはしたなく……
ご主人さまの奴隷として
仕えていくのだろう……。