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~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~

休憩時間に
ご主人さまへ報告のメールをしてから
わたしの身体はずっと……求めていた。
帰りの電車の中でも、
いやらしい妄想ばかりしていた。
ご主人さまへの返信はまだあるから…
と、意識をそちらへ向けた。
『> リードは、
首輪に繋がれているが自分の心と、
ご主人様の心を繋ぐものと考える
奴隷もいる。
千帆には、考えも及びませんでした。
ご主人さまの心と自分の心を繋げてくれる……。
そう考える奴隷さんもいるのですね。
千帆は、よくわかりません……。
でも、
ご主人さまと自分の心を繋げるものが可視化されるなら、
わかりやすいのかな…と思いました。
千帆は、ココロの繋がりは見えないものと思っています。
ご主人さまとココロが繋がっていないと、寂しいしつらいです。
でも、千帆なら。
ご主人さまからお名前もいただき、
こうして至らない千帆ををしっかりと(見捨てずに…。)
調教してくださっている…この状況で、
ココロは繋がっている……と考えたいです。
「心だけは知られることがない。だからいいねん。」
と、仏さまのような人が言っておりました。
相手の心を探り出すと……、
疑心暗鬼に囚われてしまうような……。
独りよがりかもしれません。
ですが、千帆は、
ご主人さまの奴隷にしていただいたなら、
ココロは繋がっている……。
ご主人さまのご命令や指示を受け入れることによって、
絆が強まるのが理想的……です。
千帆は、まだまだそこまで至っておりませんが……。
千帆はこんなことを申しておりますが、
見えるもので繋がる方がダイレクトに幸せ!
と、思えるからそれはそれでいいのかな。
とも思います。』
ご主人さまへ報告のメールをしてから
わたしの身体はずっと……求めていた。
帰りの電車の中でも、
いやらしい妄想ばかりしていた。
ご主人さまへの返信はまだあるから…
と、意識をそちらへ向けた。
『> リードは、
首輪に繋がれているが自分の心と、
ご主人様の心を繋ぐものと考える
奴隷もいる。
千帆には、考えも及びませんでした。
ご主人さまの心と自分の心を繋げてくれる……。
そう考える奴隷さんもいるのですね。
千帆は、よくわかりません……。
でも、
ご主人さまと自分の心を繋げるものが可視化されるなら、
わかりやすいのかな…と思いました。
千帆は、ココロの繋がりは見えないものと思っています。
ご主人さまとココロが繋がっていないと、寂しいしつらいです。
でも、千帆なら。
ご主人さまからお名前もいただき、
こうして至らない千帆ををしっかりと(見捨てずに…。)
調教してくださっている…この状況で、
ココロは繋がっている……と考えたいです。
「心だけは知られることがない。だからいいねん。」
と、仏さまのような人が言っておりました。
相手の心を探り出すと……、
疑心暗鬼に囚われてしまうような……。
独りよがりかもしれません。
ですが、千帆は、
ご主人さまの奴隷にしていただいたなら、
ココロは繋がっている……。
ご主人さまのご命令や指示を受け入れることによって、
絆が強まるのが理想的……です。
千帆は、まだまだそこまで至っておりませんが……。
千帆はこんなことを申しておりますが、
見えるもので繋がる方がダイレクトに幸せ!
と、思えるからそれはそれでいいのかな。
とも思います。』

