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~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~

職場に早めに着いたので、
ご主人さまからいただいた
命令のメールに返信を書いた。
命令の件。
という件名をつけた。
『ご主人さま、
ご命令ありがとうございます。
> 本日、退社時に歯磨き粉を
クリトリスとおまんこに塗って
会社を出なさい。
かしこまりました。
千帆は、
バッグに歯みがきセットを常備しておりますので……
おっしゃる通りにいたします。
> ペットショップへ寄り、
大型犬用の赤い首輪を買いなさい。
ご主人さま、申し訳ございません。
千帆は、今日は退社後、時間がございません。
お仕事中もなかなか難しい状態でございます。
大変申し訳ないのですが、
明日でもかまわないでしょうか。
ご検討くださいますよう
よろしくお願いいたします。』
ご主人さまからの命令には従いたいけれど、
なかなかそうもいかない。
歯がゆい思いもあるけれど…。
仕方がないと思った。
ご主人さまからいただいた
命令のメールに返信を書いた。
命令の件。
という件名をつけた。
『ご主人さま、
ご命令ありがとうございます。
> 本日、退社時に歯磨き粉を
クリトリスとおまんこに塗って
会社を出なさい。
かしこまりました。
千帆は、
バッグに歯みがきセットを常備しておりますので……
おっしゃる通りにいたします。
> ペットショップへ寄り、
大型犬用の赤い首輪を買いなさい。
ご主人さま、申し訳ございません。
千帆は、今日は退社後、時間がございません。
お仕事中もなかなか難しい状態でございます。
大変申し訳ないのですが、
明日でもかまわないでしょうか。
ご検討くださいますよう
よろしくお願いいたします。』
ご主人さまからの命令には従いたいけれど、
なかなかそうもいかない。
歯がゆい思いもあるけれど…。
仕方がないと思った。

