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~ 愛しい人へ ~
第5章 ~ 千帆を想う ~
わたしが、二通目のメールを
読み終わった時、
またご主人さまから
メールが届いた。


 『千帆、


 初めて、
 ボタン付きショーツをはくので、
 命令を変更する。


 帰宅時の会社からではなく、
 帰宅途中に買い物する
 スーパーのトイレで
 ボタン付きショーツにはき替えなさい。


 スーパーの食品売り場の中を
 ボタンでクリトリスを擦ることを意識して、
 ゆっくり歩き、売り場を1周しなさい。


 そして、家までそのままはいて帰りなさい。


 買い物を忘れたり、間違えたりしないように。


 オナニーは、家でゆっくりしなさい。


 千帆、
 赤い首を初めて嵌めた感想を伝えなさい。


 私の飼い犬になったという、
 実感はわいただろうか?


 鏡に映った
 赤い首輪を嵌めた自分の姿はどうだったか?


 さて、千帆。


 この質問は、
 すぐに、答えなくてもよい。
 時間のある時でよい。


 千帆に少しずつ聞いていく。


 アナルに興味はあるのかどうか?


 アナルセックスの経験は
 あるのかどうか?


 主』


ご主人さまは、
ボタン付きショーツの調教が
初めてのわたしを
気遣ってくださったようだった。


会社からではツラいだろうと
考えてくださり、
家の近くからにしてくださったようだ。


ご主人さまの優しさを感じた。


質問には……どう答えればよいのか
少し考えてしまった。


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