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~ 愛しい人へ ~
第5章 ~ 千帆を想う ~

一度、メールを送って
一息ついた。
シャワーを浴び、
髪を乾かしながら、
「すぐに、答えなくてもよい。
時間のある時でよい。」
と言われた質問の答えを
考えていた。
わたしは、スマホを手にし、
返信を書いた。
『> 千帆に少しずつ聞いていく。
> アナルに興味はあるのかどうか?
とても難しいです……。
痛いのは、苦手です。
ご主人さまに、
また
「千帆は淫乱の変態。」
と思われるのはツラいのですが。
千帆のいろんな妄想の中で、
痴漢されたり、
複数(男性3人くらいまで?)の方に
千帆を虐めてもらいたいと思うことはあります。
痴漢されるなら、
手は動かないように誰かが手首をつかんで、
胸を揉まれたり、
クリトリスやおまんこを触られて……とか
(痴漢の時は御チンポ様はいりません。)
複数なら、
お口とおまんこに御チンポ様を入れていただいたり、
おまんことおしりに御チンポ様を入れていただきたいです。
でも。
これは絶対に無理なんです。
千帆は、好きな人としかできません。
特別な人は、ひとりです。
その人以外にもう一人しか、
千帆は好きになれません。
千帆は、惚れっぽいですが
節操がないわけではありません。
私が、今好きなのは、ご主人さまだけです。
> アナルセックスの経験は
あるのかどうか?
経験はございません。』
自分の性癖を書くのは……
恥ずかしい。
メールだから……
素直に答えられるけれど、
実際にご主人さまを
目の前にして……だったら、
こんなに詳しく答えることは
できないと思う。
一息ついた。
シャワーを浴び、
髪を乾かしながら、
「すぐに、答えなくてもよい。
時間のある時でよい。」
と言われた質問の答えを
考えていた。
わたしは、スマホを手にし、
返信を書いた。
『> 千帆に少しずつ聞いていく。
> アナルに興味はあるのかどうか?
とても難しいです……。
痛いのは、苦手です。
ご主人さまに、
また
「千帆は淫乱の変態。」
と思われるのはツラいのですが。
千帆のいろんな妄想の中で、
痴漢されたり、
複数(男性3人くらいまで?)の方に
千帆を虐めてもらいたいと思うことはあります。
痴漢されるなら、
手は動かないように誰かが手首をつかんで、
胸を揉まれたり、
クリトリスやおまんこを触られて……とか
(痴漢の時は御チンポ様はいりません。)
複数なら、
お口とおまんこに御チンポ様を入れていただいたり、
おまんことおしりに御チンポ様を入れていただきたいです。
でも。
これは絶対に無理なんです。
千帆は、好きな人としかできません。
特別な人は、ひとりです。
その人以外にもう一人しか、
千帆は好きになれません。
千帆は、惚れっぽいですが
節操がないわけではありません。
私が、今好きなのは、ご主人さまだけです。
> アナルセックスの経験は
あるのかどうか?
経験はございません。』
自分の性癖を書くのは……
恥ずかしい。
メールだから……
素直に答えられるけれど、
実際にご主人さまを
目の前にして……だったら、
こんなに詳しく答えることは
できないと思う。

