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~ 愛しい人へ ~
第5章 ~ 千帆を想う ~

翌日、仕事は休みだった。
帰省の翌日に出勤する体力は
ないだろうし、
帰省の際の服の洗濯や
家にいなかったので買い出しや
家事が山盛りなのは
予想がついていたから。
わたしは、家事をこなしつつ、
ご主人さまへメールを書いた。
『千帆です。
> 買い物から帰ったら、
すぐに家でボタン付きショーツを
はき変えてよい。
……不安ですが、がんばってみます。
> 本来は、奴隷が私に首を差し出し、
私の手で、奴隷千帆の首に赤い首輪を嵌める。
これを、実際に行えば、
千帆の感じ方も変わるだろう。
> 奴隷は、首輪を嵌めた自分の姿をみて、
奴隷になったことを、再認識するという。
ご主人さまに嵌めていただけるのですね。
とてもドキドキして、緊張しそうです。
実際に体験すれば、
きっといろんな気持ちになると思います……。
> 私は、言葉責めで、
さも、あきれたように
「千帆は淫乱の変態。」
と、千帆の羞恥心を煽るが、
> 私は、淫乱で変態な千帆が好きだよ。
千帆は、ご主人さまに
「千帆は淫乱の変態。」
と、言われるとツラいです。
でも、
そういう千帆を知っているのはご主人さまだけ…。
そして
「私は、淫乱で変態な千帆が好きだよ。」
なんて言っていただいたら、
千帆は恥ずかしいけれど、うれしい…です。
千帆の心は、複雑な気持ちになります…。』
帰省の翌日に出勤する体力は
ないだろうし、
帰省の際の服の洗濯や
家にいなかったので買い出しや
家事が山盛りなのは
予想がついていたから。
わたしは、家事をこなしつつ、
ご主人さまへメールを書いた。
『千帆です。
> 買い物から帰ったら、
すぐに家でボタン付きショーツを
はき変えてよい。
……不安ですが、がんばってみます。
> 本来は、奴隷が私に首を差し出し、
私の手で、奴隷千帆の首に赤い首輪を嵌める。
これを、実際に行えば、
千帆の感じ方も変わるだろう。
> 奴隷は、首輪を嵌めた自分の姿をみて、
奴隷になったことを、再認識するという。
ご主人さまに嵌めていただけるのですね。
とてもドキドキして、緊張しそうです。
実際に体験すれば、
きっといろんな気持ちになると思います……。
> 私は、言葉責めで、
さも、あきれたように
「千帆は淫乱の変態。」
と、千帆の羞恥心を煽るが、
> 私は、淫乱で変態な千帆が好きだよ。
千帆は、ご主人さまに
「千帆は淫乱の変態。」
と、言われるとツラいです。
でも、
そういう千帆を知っているのはご主人さまだけ…。
そして
「私は、淫乱で変態な千帆が好きだよ。」
なんて言っていただいたら、
千帆は恥ずかしいけれど、うれしい…です。
千帆の心は、複雑な気持ちになります…。』

