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第8章 あとがき

『引き裂かれたroyaume』、完結しました。

ここまでお付き合い下さいましたお嬢様お姉様方、閲覧、拍手、ファン登録、本当に有り難う御座いました！！

この話、実は11月に完結しておりました。
が、誤字とか諸々最後に見直しをしたくて、完結ボタンは押しませんでした。やっと押せた……！！
それでも誤字や矛盾が見付かった場合はごめんなさい。

『引き裂かれたroyaume』は、前からぼんやり浮かんでいたネタを元に、単発モノの感覚で執筆を始めました。軽～いノリでした。
予想以上に愛着が湧いて、クライマックスは寂しかったです。
10月頃は書き手が多忙だった所以、最終話の更新が遅れたのも愛着故です。どうせ書くなら『引き裂かれた～』の世界に、リゼットの魂に、がっつりシンクロ出来るだけのココロの余裕がある時に仕上げたかったのです。

官能小説というジャンルにこだわりつつ、緋奈本来のカラー……精神的自由や潜在的孤独感、フェミニズム主張をぎゅぎゅと詰め込んだ本作、書き手にとっては、フィクションでありながらノンフィクションです。
自己満足度マックスです。(笑)マゾヒスト願望はありませんけれど。(笑)

読者層は、メルマガやTwitterから来て下さった乙女様方が多かったようです。もちろんこのサイトで知って下さったお嬢様お姉様方も。
皆様、改めて、有り難う御座いました！！







緋奈