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片想いの行方
第9章 星空の下で
…………!!
えぇぇぇっ!?
突然の蓮くんの言葉に、あたしは体が固まった。
教えてくれる?
蓮くんが?
あたしに……!?///
声が出ないあたしに、蓮くんは話し始める。
「さっきスクールに行ってるって言っただろ?
俺、そこで毎週日曜に水泳教えてるんだよ」
「………!」
「ほぼ小学生が中心だけど、誰でも参加できるからさ。
香月も来たら?」
……うそ……
ゆ、夢じゃないよね?
本当に……?
「い、いいんですか……?」
嬉しすぎて、感動して、声が震える。
カナヅチってことが、まさかこんな展開になるとは……
「あぁ、もちろん」
蓮くんは微笑む。
「図書室からあんなにじっと見てるくらい、泳ぎたいんだろ?
それだけ強い想いがあるなら、絶対出来るようになる。
補習であんなに頑張ってた香月なら、大丈夫だよ」
えぇぇぇっ!?
突然の蓮くんの言葉に、あたしは体が固まった。
教えてくれる?
蓮くんが?
あたしに……!?///
声が出ないあたしに、蓮くんは話し始める。
「さっきスクールに行ってるって言っただろ?
俺、そこで毎週日曜に水泳教えてるんだよ」
「………!」
「ほぼ小学生が中心だけど、誰でも参加できるからさ。
香月も来たら?」
……うそ……
ゆ、夢じゃないよね?
本当に……?
「い、いいんですか……?」
嬉しすぎて、感動して、声が震える。
カナヅチってことが、まさかこんな展開になるとは……
「あぁ、もちろん」
蓮くんは微笑む。
「図書室からあんなにじっと見てるくらい、泳ぎたいんだろ?
それだけ強い想いがあるなら、絶対出来るようになる。
補習であんなに頑張ってた香月なら、大丈夫だよ」