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異常性愛
第1章 私と妻、晶子

初めて晶子のフェラチオを体験したのは、当時私が住んでいた1Kのアパートだった。

狭い部屋の小さなベッドで横になり、私たちは海外ドラマを眺めていた。
二人きりのリラックスした時間だった。

そういう時、私はいつも乳房や尻やどこかしら晶子の身体をずっと触っていて、徐々にセックスに持ち込んでいく、というのが毎度のパターンだった。
付き合い始めの恋人同士にはよくあることだろう。

不倫関係を題材にしたドラマの性描写は、AVに慣れた当時の私には、蚊が刺すような物足りないものだった。
それが晶子には刺激的に映ったようで、私のボディタッチも影響したのか、晶子の体は普段より熱く、少し興奮しているようだった。

『熱っぽいな』と声をかけた私に、振り向いた晶子はキスをせがんだ。
唇を重ねると晶子は強く舌を絡め、いつもより吸い込みも激しい。

当然、私の興奮も一気に高まり、それを合図に待ちかねたイベントが始まった。



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