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異常性愛
第30章 潤む瞳
  
シャツを替えたばかりだったが、粗相をした子供のような後ろめたい気分で、今度は下着を履き換え、上っ張りを羽織って寝室を出た。

廊下は震えるほど寒かった。
カーテンを引き忘れていたリビングは思いのほか寒く、外灯の灯りが暗闇の中で足元を照らしていた。

キッチンでコップに汲んだ水を飲み干し、息をつく。
口の端に伝う水が冷たい。


夢に見た悲しみに暮れる優子。
優子はどういう思いで夜を過ごしているのだろう。
明日の私の誘いを楽しみに眠っていると思うと居た堪れない。

涼子を¨愛で縛って叩きつけた¨と亭主は私をなじったが、その通りのことを私は優子にしようとしている。


  
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