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異常性愛
第6章 慕情 ―affection―
『あ、大丈夫ですか?
落ち着いて頂いて結構ですよ。
どこにも逃げませんから。』
私もすかさずフォローした。
『りょうこ、
そんなにあわてなくていいよ。
これこれ。』
亭主は何も解っていなかった。
隣に座る私が自分の妻の股座に足を伸ばし、アダルトグッズで妻の性器を弄んでいるなど考えもしないだろう。
『いい・・ね。いいと思う。』
もはやカーテンなどどうでも良くなっている涼子は適当な同意を示した。
私は涼子の椅子に足の裏を引っ掛け、膣が押し出すディルドをつま先で押し返している。
出してくるという事は、奥まで入れて欲しいというサインだ。
だから私は奥までは押し込まず、加減し愉しむ。