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異常性愛
第8章 掌
『はぁはぁ・・もう・・ええじゃろ・・あきちゃん・・ワシも・・いくどぉ。』
頂点に達した叔父は膣から陰茎を抜き、大きな手で絞り上げるようにゆっくりシゴいた。
ズルズルと亀頭から溢れる精液は、叔父の陰茎を伝い、叔父の手に纏わりついていく。
下腹部の異物感から解放された晶子は、立てた膝を伸ばし、股を閉じた。
足元の叔父は大きく肩で呼吸し、晶子の股間を見つめている。
やがて叔父は黙って立ち上がると、台所の方へ消えて行った。
台所で手を洗う音が聞こえる。
晶子は下腹部の違和感をこらえ、身体を起こした。
足首に巻きついた下着を履き、傍らに捨てられたハーフパンツに手を伸ばした。
瞬間、伸びてきた叔父の影に覆われ、ハーフパンツを真っ黒に染めた。
晶子は咄嗟に手を退き、膝を抱えて縮こまった。