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異常性愛
第10章 底流
『それでね先生、ワタシ飲んだフリして急須にそっと戻したの、ほっほっ。で効いたフリして寝てたらさ、二人とも始めちゃって。ほほほっ!こぉれがすごいんですよ。』
『それキミ見てたのか?』
『そんなんですよ、こっそり薄目でねぇ。涼子の乱れっぷり、お見せしたかったですよ。』
『ほう涼子君かぁ。懐かしい。彼女は目つきが良かったな。あの男を誘う目。先生に持ってかれちゃったが、あの時は教授連中はみなキミを恨んだよ。』
『道理で、祝いが少なかった!ほっほっほっ!まぁまぁ冗談ですよ。その涼子が潮をバンバン噴くわけですよ、鯨みたいに。私がいくらホジッてもダメなんだよなっ!これがっ!』
手の甲で私をポンと叩き、はしゃぐ亭主。
その横で長谷川は女支店長の膣に指を入れ、上目遣いで私を睨んでいる。
長谷川も涼子の魔性に惑わされたひとりだろう。