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異常性愛
第10章 底流
真美は私の指を掴み、膣へと誘導する。
ツルツルした真美の指はプラスチックのように滑らかで、浅黒い私の肌に白く眩しく映えた。
『入れるよ・・・。』
そっと膣に指を入れた。
緩みきった真美の膣の中は、長谷川とは反対に豊富な性経験を物語った。
ックチュ・・・・ックチュ・・・・ックチュ
充分に濡れた柔らかい膣は全ての準備ができている。
二本指で膣壁を掻き、えぐる。
真美の身体はソファの上を跳ね、炙ったスルメのように反り返った。
『それで噴くのか?』
長谷川が身を乗り出し私に聞く。
横柄な物言いにムカついたが、すぐにその表情を消し、長谷川に顔を向けて答えた。
『彼女次第です。』