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異常性愛
第10章 底流
どれぐらい眠っただろうか、亭主に揺すり起こされた。
私は飛び起き、不覚にも眠ってしまったことを亭主に詫びた。
『かまわんよ、ほほっ、疲れてるんだろ。どうだ次は四人で真美をマワさんか?ひっ!』
長谷川と開業医に弄ばれ続け、性奴隷として真美は出来上がっていた。
優子は連中に飽きられたのか、ソファとテーブルの間に捨てられたように横たわっている。
一瞬、最悪の事態を案じたが、そばによると小さな寝息を立てていた。
ホッとしたその気分が、私を少し高揚させた。
『わかりました、真美をヤりましょう!っとその前にトイレ入ってきます。』
酔いの回った亭主のテンションに合わせ、真美をいたぶる意気込みを見せた。
『お!ノッてきたな!早く戻れ、若人よっ!』
テンションの高い亭主はカバーしきれないジョークを放ち、真美をいたぶる輪に混ざった。