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異常性愛
第11章 アフロディーテの慟哭
  
どうするか迷っていた。
乗り込んで追い出すのか、ピーピングトムよろしく、二人の情交を窃視し続けるか。

ひとつの疑問が湧く。
そもそも涼子は私がここにいることを知っているのか。

知っているとすれば、私を追ってここに来た可能性もある。
知らずにいるのなら、涼子はもともとここに参加することになっていたか、もしくは亭主に呼ばれた可能性がある。

亭主だ。
あの男が糸を引いているはずだ。
あの男は私と涼子の性行為を見たいと言っていた。
それを実行しようという算段なのか?

私と涼子を別々で呼び出し、私を乱交に参加させた後で、涼子を私の部屋に待たせ、行為に及ばせようとしていたのだろうか。



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