この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
異常性愛
第11章 アフロディーテの慟哭
  
脆弱で臆病で薄っぺら。
そんな私を知った上で、涼子は私を愛してくれた。
私はそれに応えず、薄汚い欲望だけを涼子に垂れ流してきたダメ男なのだ。

『寂しいよね、さみしいよね。』

涼子は涙声で私の身体をさすり、私の心を汲んでくれる。
頬に涙を伝わせて、私に注がれる涼子の神々しく優しい眼差し。
それは私の甘えた気持ちを撫でてくれるような、慈愛に満ちたものだった。

今までとは違う欲求が隆起していた。

----涼子と、ひとつになりたい。

あるのはそれだけだった。

涼子はすべてを承服したように微笑んでいる。
私の首に手をかけ、「うんうん」と頷いた。

足を開く涼子。
私は陰茎を差し入れ、そのまま奥まで送りこんだ。





/1161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ