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異常性愛
第13章 塊
湯を出し、シャワーを浴びる涼子。
美しい肢体に湯気を巻き、紅色に肌を染めていく。
美しい女。
もう一度、涼子を浴室で抱いた。
足元が滑り、おぼつかない足取りの涼子を、壁に押さえつけて後ろから突いた。
浴室にこだまする涼子の喘ぎ声を、出しっぱなしのシャワーの水音がかき消していく。
どこまでも入っていきそうな柔らかい涼子の尻が、パチンパチンと音を立てて湯を弾き、ほの赤い涼子の肌に、無数の水滴をまとわせた。
苦悶の中に笑みを含ませ、涼子は喘ぐ。
----涼子とは、これでおしまい・・。
たった今、やっと、私は涼子と別れる決心がついた。
『んんっ!んんっ!・・・んんっ!・・。』
涼子の膣に射精した。
ひくついた陰茎からは、もう何も出てこなかった。