この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
異常性愛
第20章 綾繋ぎ
   
『いただきまぁす!』

晶子は満面の笑みを浮かべて箸を割り、甘エビを口に運んだ。
私も甘エビの身を吸い出した。
近くのスーパーの物とさほど味に差はないと思ったが、嬉しそうに箸を口に運ぶ晶子を見ると、正直に言わない方がいいと思った。

『おいしいねぇ、ほんと、気分イイ。ね!』

『ほんと、おいしいな。』

判断は正しかったようだ。

『サービスいいしね。』

『お前の色仕掛けが効いたかな。』

『そう?
 あなたに磨かれちゃったから?うふっ。』

『ははは、上手いこと言うじゃん。
 その調子で食費浮かしてハワイでも行くか。』

『ナイスね、それ。ミニスカート、チラっ!てね。』

『ばぁか、頭おかしいよ。そんなヤツ。』

『そうね!んふっ、あーでも、ほんと、おいしっ。』

晶子は気分が良さそうだった。



/1161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ