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異常性愛
第21章 ギブ・アンド・ギブ  前編
  
昨日からご機嫌な晶子は、エプロン姿でフライパンを洗いながら私に感想を求めた。

『どう?おいし?』

『うん、旨いよ。いい肉だ。』

ナイフで肉を切り分けながら、考えを巡らせた。
愛情を確認しあった昨夜のセックスで、晶子の心境に変化があったのだろうか。
今まで、膣に射精せず性行為を終えていた私たちにとって、昨夜のセックスは記憶に懐かしい出来事だった。

----あっ、子供か。

肉食で男子を授かる迷信を、晶子が話していたことを思い出した。
それを地で行こうとする晶子に可笑しくなった。

『お前さ、今日のご馳走、
 これ、赤ちゃん作戦だろ?』

『えへ、バレた?』

洗い物をしながら晶子は舌を出して笑った。



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