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異常性愛
第21章 ギブ・アンド・ギブ 前編
『優しくしてやりたいんだよ・・・
でも、無茶苦茶にしたいんだ、お前を。』
優子は小さく首を振って、少し笑った。
『困ってるのね、ディーは・・。』
『ああ、困った・・・困ったよ。』
『優しいのね。』
『違うよ、優しくなんかない。』
『好き?あたし。』
『ああ、好きだ。
たぶん、このままじゃ惚れちまう。』
優子は睫毛を伏せた。
『じゃ、お終い?あたしたち。』
『そういうことに・・・なるな。』
優子を抱き寄せ、腕に包んだ。
大きな乳房を脇腹に感じ、陰茎が破裂しそうだった。
優子を優しく抱きたい・・。