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第22章 ギブ・アンド・ギブ　　後編

　
優子は私の上で腹這いになり、身体を滑らせてフェラチオに勤しむ。
顔を上げると、優子の性器が行ったり来たりしていた。
その優子の太腿を捕まえ、性器に喰らいついた。

『ああん！ディー、
　さっきのエッチなのして。』

私の顔に性器を押し付け、背筋を捩じらせて私にしがみ付く優子。
私との別れを無いものとした優子は、はしゃぐように悶えた。

優子はその肉感的な見かけよりずいぶん軽く、１６０センチを超える程度の小さな身体は私には扱いやすい。

しっかりとした自意識を持つ、博学で聡明な小さな野心家は、ベッドではお茶目で愛らしく、そして優しい。
そんな優子が可愛くて仕方が無い。