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異常性愛
第22章 ギブ・アンド・ギブ 後編
男は黙った。
私の怒声に狼狽しているようだった。
『どうなんだ!来るのか!』
《チッ・・・・。》
『来ないんだな。』
《ああ、行かん。》
『諦めてくれるか?』
《ああ・・・・。》
『そうしてくれ。じゃあな。』
電話を切り、枕元へ投げた。
優子の腰を掴んで半差しの陰茎を一気に奥まで指し込み、がむしゃらに腰を振った。
優子に惚れてしまった自分に焦っていた。
背後から優子を抱えるように抱きしめて腰を振り、耳元の匂いを嗅いだ。