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異常性愛
第22章 ギブ・アンド・ギブ 後編
『諦めた、みたいだ。』
『はぁはぁ、ありがと・・ああ!』
『よかったのか?』
『あんっ!かまわない、あっ!』
『他にはいないのか?』
『えっ、何?』
聞こえているはずの言葉を優子は聞き直した。
恐らく他にも付き合っている男がいる。
『いるんだな。』
『もう逢わないから、』
『いつ?いつヤッた?』
『いやっ、知らないっ!』
優子の腕を掴んで背後から何度も腰を突き上げ、優子を揺さぶり続けた。
『答えろ!』
『ああん!いやぁ!』
優子の喉を掴んだ。
『いつだ!言え!』
『せ、先週・・。』