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異常性愛
第23章 原石と宝石
   
亭主と話す真美が、笑顔で私に携帯電話を差し出した。

『大輔さん、
 主人が替わって欲しいと申してます。いいですか?』

『あ、はいはい。』

電話を受け取った。
携帯を手渡す真美の手はあの時と同じで、ピンと張った肌にはプラスチックのような光沢があった。
年齢は目元に出るというが、女性の年齢を一際感じさせるのは手だ。
真美は若い。

『もしもし。』

《やぁやぁ、元気かい?》

『ええ、その節はお世話になりました。
 先生もお元気そうで。』

《ほほほ!そんなんだ、
 真美と毎晩だ!ほほほ。》

相変わらずの笑声だった。
真美に若返らされたのか亭主は元気そうだ。



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