この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
異常性愛
第23章 原石と宝石
   
《それはすぐ調べて連絡するとしよう。
 ほほ。それよりキミ、一度顔を出せよ。
 ウチで酒でも飲まんか。》

『ええ、近いうちに、
 いずれ伺わないといけませんね。
 家一軒分の内装となると・・・。』

《いつだ?いつ来る?》

何か急ぎの用でもあるのだろうか。
亭主は日取りを決めたがっている。

『そうですね。
 予定を調整して連絡します。』

《そうか、必ずな。
 待ってるぞ、ほほ。》

『はい。奥様に替わりますよ。』

真美に電話を返した。
いくつか慎ましい返事をして真美は電話を切った。

『あの人もわからないみたいですね。ふふっ。』

『そうみたいだね。』

暢気なものだ。
二人とも夜の方に夢中で、家のことなどどうでも良さそうだ。

/1161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ