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異常性愛
第24章 月
腿を優子の股に挟ませると、優子は性器を押し付けた。
膣液で湿った性器が少し冷たい。
『で?真美が?』
『そっとしとくのよ。』
『ったって、お客だよ。カスタマー。』
『ナァッ。ックライエンッ。』
『はぁ?』
『顧客じゃない、依頼主よ。
ディーを頼ってるってことよ。
専門家としてね。』
『あぁクライアントね。そう言えよ。』
『で、どこまで依頼されたの?キス以外に。』
『ちゃ、だからぁ、それは俺がされたんだって。』
『まぁ、あの子、やるじゃない。』
しまった。
ロマンティックが後ずさりしていく。
『ちがうんだって・・。』
『ちぃがぁわぁな いっ。
もう、わかってない、ディー。』
溜息をついた優子は、頭を支えていた手を伸ばして仰向けになった。