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異常性愛
第24章 月
『じゃ、あたしもショールーム行く。
追い返さないでね。うふっ。』
『おっ、改装するのか?』
『してもいいよ。真美ちゃん断るんなら。』
『え?嫉妬?ちがうよな?』
『嫉妬よ。当たり前じゃない。』
『なんで嫉妬だよ。
切羽詰まって来たんだ。
あれで話し聞かなきゃ、人じゃないよ。』
腿を優子に押し付けた。
性器に温もりがある。
優子は私の腿で性器を擦りながら詰め寄り、四度目のキスをせがんだ。
『真美は、お前に敵わないよ。』
優子の唇を吸った。
『十年後はわからないわ。』
私の胸を舐める優子。
性器を腿に押し付け、擦り続けている。
『そんときは、
お前が俺を捨ててるさ。』