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異常性愛
第25章 おまじない
   
私は慌ててサンプルの段ボール箱をひとつ抱え、その上にできるだけ多くの荷物を真美に積み上げてもらった。

『すごぉい大輔さん。いけます?』

『いや、いかなきゃ。
 オジサン頑張ってくれてる。』

ほとんど全ての荷物を山にして、長いアプローチを歩き、玄関まで運んだ。
首の筋肉がちぎれそうだった。

『お客さん、わたし、やるのに。』

『いや、そんな・・ふぅ・・
 年配の人に・・すみません。ありがと・・。』

冬なのに汗ばんだ。
ふらふらと荷物を運ぶ運転手が、母の働く姿と重なり、じっとしていられなかった。




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