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異常性愛
第26章 ならず者の食卓
   
『そうか、ハンコ押そう。どれだ?』

『今日の打合せで、
 また見積もりが変わりますよ。』

『構わんよ。
 真美が納得してるんなら、
 いくらになろうがそのプラン以外にないんだから。
 空の契約書にハンコ押しとけば、
 後は決まった値段をキミが書いときゃいい。』

一度は言ってみたいセリフだ。
このときばかりはこの男が神様に見える。

『施工もウチでやりますよ。
 いいですね?』

『構わん。
 キミの好きにすればいい。』

心の中で手を叩いた。
今日決めたプラン内容は、私の用意したプランを遥かに上回る内容に変更されている。
既に算出した利益はさらに上積みされることになる。

『じゃ、ここにお願いします。
 仮契約書です。
 本契約は後日、用意します。』



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