この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
異常性愛
第26章 ならず者の食卓
   
『真美、少し外しなさい。』

真美は弱々しく立ち上がると、目尻で私を見ながらリビングから立ち去った。
真美が居なくなると、亭主はテーブルに被さるように私に顔を近づけた。

『なぁ、涼子を見たくないか?』

『え?どいうことですか?』

しらじらしく驚いてみせた。

『とっておきのがあるんだよ。ほほほ。』

『なにがですか?』

『ビデオだよ。ほほほ。』

『ビデオ?』

『前に言ったろ。
 でかいオモチャが
 涼子の部屋から出てきたって。
 あれから家中を探し回ったのさ。
 これだけじゃないはずだと思ってね。
 そしたらあったんだ、
 そのDVDがさ。』

あのビデオの撮影者は亭主ではない。
涼子は自分の自慰行為をセルフ撮影したようだ。


/1161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ